【DIO110でツーリングへ】気軽に始める!125cc原付で週末の外出を習慣に (DIO110は正確には110cc原付)

定期的なツーリングの習慣をはじめよう
最近、何かとストレスがたまっていませんか?
リモートワークが続いたり、日常がルーチン化してくると、心も身体も少しずつ疲れてきます。
そんな時におすすめなのが、定期的な原付ツーリングの習慣です。
特に、ホンダの「DIO110」は、都市部でも郊外でも扱いやすい125ccクラスのスクーターで、軽快な走行性能と高燃費が魅力。
ツーリングといっても、大げさな準備は不要。週末に2〜3時間、近くの川沿いや山のふもとへ走るだけでも、気分はリセットされます。「外出の習慣化」や「新しい風景との出会い」につながり、自然と生活の質が向上します。
DIO110ってどんなバイク?ツーリングに向いてる理由
DIO110は、ホンダが販売している**原付二種(125cc)**のスクーター。コンパクトで小回りが利き、取り回しもしやすいため、初心者にも非常に人気です。
燃費と航続距離が魅力
実際の燃費は1Lあたり約50km前後。満タン(4.9L)で200〜250kmの走行が可能なので、1日中走っても給油の心配が少ないです。
14インチタイヤで安定感
一般的なスクーターよりも大きめの14インチタイヤを採用しているため、段差や舗装の悪い道でも比較的スムーズな走行が可能。
軽量ボディで街乗り&郊外も楽
車体重量は約100kgと軽く、狭い道でも取り回しやすいため、ちょっとした遠出にもぴったりです。
ツーリングに必要な装備と便利アイテム
快適なツーリングのためには、最低限の装備とアイテムがあると安心です。
必須アイテム
- フルフェイスまたはジェットヘルメット(安全性重視)
- グローブ(風や転倒対策)
- スマホホルダー(ナビ用)
- レインウェア(天候の急変に対応)
あると便利
- USB電源 or モバイルバッテリー
- トップボックス(荷物収納)
- 防寒ジャケット(春秋の峠道に対応)
DIO110はリアキャリアが標準装備されているので、トップケースの取り付けが簡単。お弁当やお土産なども楽に運べて、旅の自由度が上がります。
125cc原付二種の魅力とメリット
DIO110は「原付二種(小型限定普通二輪)」に分類されます。これがツーリングにおいて大きなメリットに。
- 二段階右折が不要
原付(50cc以下)では面倒だった二段階右折が不要になるので、スムーズな運転が可能です。 - 法定速度60km/hまでOK
幹線道路も安心して流れに乗れます。 - 維持費が安い
自動車と比べて、保険・税金・ガソリン代が圧倒的に安く、気軽に始められる点も魅力。
週末に行ける、おすすめツーリングルート
神奈川県・三浦半島一周
海沿いの道が続く絶景ルート。途中に漁港や温泉もあり、観光も楽しめます。
茨城県・筑波山ルート
ワインディングがあり、山道の走行感覚も味わえます。頂上では絶景が広がり、ちょっとした登山気分も。
千葉県・房総半島コース
田園地帯から海沿いまで、変化に富んだルート。交通量も少なく、初心者にもおすすめ。
どのルートも「下道メイン」で十分楽しめるので、高速道路を使えない125ccでも問題なし。ガソリン代も抑えられ、1日ツーリングでも1000円前後で遊べるコスパの高さが魅力です。
気をつけたい注意点とツーリングのコツ
DIO110は扱いやすい反面、パワー面では大型バイクに劣ります。以下のような点に注意しましょう。
- 急な登坂は速度が落ちやすい
前もってエンジン回転を上げ、勢いをつけて登るのがコツ。 - 交通の流れに乗る意識を持つ
法定速度は60km/hまでとはいえ、流れが速い道では無理せず、左車線をキープ。 - 休憩をこまめにとる
腰や肩の疲れ防止に、1〜2時間ごとに小休止を挟むと快適です。
ツーリング前にやっておくべき車両チェック
旅先でのトラブルを防ぐためにも、走行前の点検は習慣にしておきましょう。
- タイヤの空気圧と摩耗状態
- ブレーキの効き具合
- ライト・ウインカーの点灯
- オイル・燃料残量
万が一に備え、スマホのバッテリー確保や充電器も忘れずに。
実際に走って感じた、DIO110のツーリング体験談
筆者もDIO110を使って、実際に片道100km以上のロングツーリングを経験しています。
印象的だったのは、軽快な走行と低燃費の安心感。街中ではスイスイ、郊外でも十分な加速力で不安はなし。強いて言えば、山道の登坂で少しパワー不足を感じましたが、それ以外は大満足でした。
まずは気軽に、DIO110で外出の習慣を
DIO110は、あなたの生活に「ちょっとした冒険」と「癒しの時間」を与えてくれるパートナー。
慣れてくると、月1〜2回のペースで自然と外に出る習慣が生まれます。
まずは近くの海や山に、ちょっと走りに行ってみませんか?
気軽な装備と軽快なスクーターで、ツーリングのある生活をはじめてみましょう。
まとめ
- DIO110はツーリングにぴったりな原付二種スクーター
- 高燃費・軽量・メンテも簡単で、初心者にも最適
- 装備を整え、日帰りツーリングから習慣化を目指そう